[健康情報 8]
(7月は食中毒の話)
衛生環境が向上している現在でも食中毒は増
えています。その一因は、最近は真夏でも生
食や半生食の食品などを食べる機会が増え、
細菌が口に紛れ込みやすいからです。夏場は
しっかり加熱調理が原則です。細菌はあっとい
う間に何百倍、何千倍に増殖しますそんな細
菌の活動を妨げるのが食中毒予防です。
(食中毒予防)
★よく手を洗い、調理器具は食品ごとに洗い、
使用後は殺菌をしましょう。まな板は肉、魚
野菜用に分けましょう。
★食べ物を常温で置いておくのは厳禁です。
冷蔵庫の温度も要注意です。
★食品は中心部までしっかり加熱して、細菌を
死滅させましょう。
(冷蔵庫3つの約束)
1・冷蔵庫は-15℃いかに設定しましょう。肉、
魚介類は2度以下、加工食品は4度以下、野
菜類は8度以下で保存して下さい。
2・食品を詰め過ぎず、容量の70%以下に納め
て下さい。
3・泥つきの野菜やダンボール箱、発砲スチ
ロール箱は入れないでください。多くの微生
物がついている場合があります。
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